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ぎりぎりの月末に、今月もやって参りました~院長の折り紙コーナー!!
季節を意識しての作品作成、、、とならないことが多いのですが、今月はその流れを受け継ぐことが出来ております。
さてさて 今月は。。。
スタッフ「ギャーッ汗 なんですかこれ、、乾いたヤモリ?」
院長「そんなん折りませんよ、、、」
別角度で、
余計にわかりませんね笑
これもよくわからん、、、
金色は反射して写真では伝わりにくいですね汗汗
側面が解りやすいでしょうか。
正解は、イナゴ、、、です、(多分)。いわゆるバッタ系ですね。
バッタ系を、、、を正確な日本語で何と表現すればよいのか、、(どうでもいいですが汗)
院長「 直翅目やね」。。。スタッフ「なんですかそれ??」
(ちょくしもく)と読むそうです。絶対、バッタ系でいいと思います笑。
ちなみにイナゴとバッタ何が違うか、、、
イナゴは、裏面腹側の前脚の付け根の真ん中に、丸いでっぱりがありバッタには無いそうです、、
バッタを手で掴むことはないですので(怖くて汗)自分でみることはないですかね。
※目の周りの線が縦に走るか横に走るかでコバネイナゴ、ツチイナゴと区別されるそうです。
「イナゴの大量発生」というフレーズを昔に聞いたことがありますが、調べますと
蝗害(こうがい)と呼ぶらしく、実はトノサマバッタ/クサトビバッタによるもので
イナゴにとっては無実の罪なのかもしれません^_^。
今回、干支折でもないのですが、なぜ金なのかといいますと折紙の紙質に答えがあるようです。
折り込み工程が多すぎる作品では、コシのある金銀の折紙が折りやすいのだそうです。
(すいません、内部事情で)
実物は、写真よりかわいらしいです、きっと。。。
もうバッタを掴むことがなくなった方には、気軽に手に取ることができる
幼心を取り戻せる作品かと思います。
皆様、季節の変わり目、寒暖差でお体壊されぬよう御自愛ください~