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[2024.10.27]

ぎりぎりの月末に、今月もやって参りました~院長の折り紙コーナー!!

季節を意識しての作品作成、、、とならないことが多いのですが、今月はその流れを受け継ぐことが出来ております。

さてさて 今月は。。。

スタッフ「ギャーッ汗 なんですかこれ、、乾いたヤモリ?」

院長「そんなん折りませんよ、、、」

 

別角度で、

余計にわかりませんね笑

これもよくわからん、、、

金色は反射して写真では伝わりにくいですね汗汗

側面が解りやすいでしょうか。

 

正解は、イナゴ、、、です、(多分)。いわゆるバッタ系ですね。

バッタ系を、、、を正確な日本語で何と表現すればよいのか、、(どうでもいいですが汗)

院長「 直翅目やね」。。。スタッフ「なんですかそれ??」

ちょくしもく)と読むそうです。絶対、バッタ系でいいと思います笑。

ちなみにイナゴとバッタ何が違うか、、、

イナゴは、裏面腹側の前脚の付け根の真ん中に、丸いでっぱりがありバッタには無いそうです、、

バッタを手で掴むことはないですので(怖くて汗)自分でみることはないですかね。

 ※目の周りの線が縦に走るか横に走るかでコバネイナゴ、ツチイナゴと区別されるそうです。

 

「イナゴの大量発生」というフレーズを昔に聞いたことがありますが、調べますと

蝗害(こうがい)と呼ぶらしく、実はトノサマバッタ/クサトビバッタによるもので

イナゴにとっては無実の罪なのかもしれません^_^。

 

今回、干支折でもないのですが、なぜ金なのかといいますと折紙の紙質に答えがあるようです。

折り込み工程が多すぎる作品では、コシのある金銀の折紙が折りやすいのだそうです。

(すいません、内部事情で)

実物は、写真よりかわいらしいです、きっと。。。

 

もうバッタを掴むことがなくなった方には、気軽に手に取ることができる

幼心を取り戻せる作品かと思います。

皆様、季節の変わり目、寒暖差でお体壊されぬよう御自愛ください~

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